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2008年11月12日

プラダを着た悪魔

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遅ればせながら、映画「プラダを着た悪魔」を観ました。

キャッチコピーに違わず、働く女性が元気になる映画。
主人公アンドレアの前向きに頑張る姿に勇気づけられるし、
パトリシア・フィールドによる衣装も観ていてわくわくします。

特に印象深いのは、プラダを着た悪魔こと、カリスマ編集長ミランダの描き方。
仕事に生きる女の強さ、気高さを感じられて、ただの悪役で終わっていないので、映画の後味が悪くないんです。
とてもかっこいい人に出会った後のような壮快な気分。


ファッション界の頂点に君臨する孤高の姿は、やっぱり魅力的で
タイトルの“悪魔”という言葉は少し強すぎるのでは、と思っていたけど
そこにはポジティブな意味も含まれているのかもしれません。

それともミランダは実在の「Vogue」編集長アナ・ウインターがモデルとの
噂があるので、彼女に気を使った演出なのかしら。

少し残念なのは、仕事に就いたばかりの主人公は、ファッションに疎くて
太めでダサいという設定なのだけど
アン・ハサウェイの体型は映画の前後であまり変化がないし、
普通に美しい女優さんなので、ダサい感じがうまく演出されていなかったこと。
美人は何着てもそれなりに見えてしまうので、難しいんですね。

ファッションセンスを磨いて洗練されて行くという設定も、
主人公の努力の様子がみられず、いきなりお洒落に衣装を着こなしている辺りが
少し強引な展開だと感じてしまいました。

全体的にはテンポもよく、軽快な流れの映画で
「セックス・アンド・ザ・シティ」に傾向が似ていると思います。
辛口意見も書いてしまったけど、どちらの作品も私は大好き。
お洒落アンテナを程よく刺激して、女子の日々に活力を与えてくれる
そんな映画で充分楽しめました。

posted by rieaono at 17:43| Comment(0) | TrackBack(0) | cinema
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